ESBOOKのノートパソコンはどこの国の製品?評判は?どんな会社なの?その疑問にお答えします

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小象

新しいパソコンを買いたいなって思って、Amazonを見てたら新品でスペックもある程度あって、値段も安い「ESBOOK」っていう製品見つけたんだけど…でも、この会社、聞いたことなくて…買うのは不安だなって思うんだよね。

プロ象

なるほど、確かにN〇Cとか、富士〇とか、D〇llとかH〇とかテレビや色んなところで目にする会社の方が壊れなさそうだし、サポートも充実してそうに感じるよね。でも、実はそんなことなくて、自分が調べた限りそんなに悪い製品でもなさそうだよ!

パソコンを購入したいと考えてAmazonを見たりしていたら、値段も安くてスペックもある程度ある「ESBOOK」の製品を見つけた、けど、このESBOOKって会社のPC、大丈夫なの?どこの国の製品?

聞いたこともない会社だし、本当に使えるの?すぐ壊れるんじゃないの?そう勘ぐってしまいますよね。

安いといっても5万円弱、これですぐ壊れて使えなかったり、壊れないまでも動きがもっさりして、使い物にならなかったらどうしよう、そう心配になります。

ですが、その心配について、この記事を読めば解消できるはず!新品でこのスペックの製品はそうそうあるものではありませんし、コスパが非常によい製品です。

確かにあまり聞かない中国製の製品なのでリスクを感じる部分はあるかもしれませんが、そのリスクを許容できる人にとってはかなりお得な買い物と言えます。

結論としては以下の通り。

  • ESBOOKは中国で製造され、「世達通商合同商社」という会社が中国から輸入し、販売しているパソコン。
  • Amazonでの口コミは、598件のレビュー(2023/06/09現在)があって平均星4.3と高評価。
  • レビューをサクラチェッカーにかけてもサクラの書き込みはない(少ない)ので、合格の表示が。
  • メモリが6GB、重量が1.25キロと軽く、持ち運びもできる。コスパがよいパソコン。
  • CPUがCeleronなので少し心もとないが、Officeもついてマウスもついているところがよい。ブログの編集やプログラミング、動画鑑賞などの用途では全然問題なく使える。
  • 購入するには、コストパフォーマンスを重視したい方向け。決して悪い製品ではないが、無名メーカーという部分を許せる人向け。


もし、無名のメーカーはちょっと…という方向けに、「世界シェア5位までのメーカー」の「本当にコスパ最強ノートパソコン」を徹底的に調査してまとめました(Microsoft Officeはついていない状態です)。

パソコンの購入を考えている方にとても有益な記事になっていると思います。ぜひご覧ください。

もしかして、Microsoft Office付の製品をお探しですか?であれば、下記の記事が参考になると思います。

目次

ESBOOKとは

   画面サイズ14.1インチ   CPU(ベンチマーク)Celeron J4105(2905)
   メモリ6GB   ストレージ64GB SSD~
   重量1.25kg   駆動時間約8時間
   光学ドライブ無し   OfficeMS Office 2019

AmazonなどのECサイトで販売されているノートパソコンのブランドです。

調べてみると、このESBOOKの製品は中国国内で生産された製品です。

他の多くのノートパソコンも中国国内で生産された製品なので、それ自体は心配することはないのですが、無名なブランドということが少々心配な点です。

ESBOOKの販売会社は何という会社?

ESBOOKの販売会社を見ると、「SHIDA TRADE」と書いています。

調査してみると、「世達通商合同会社」というホームページがあり、2018年に創業、代表者は「リュウ セリュウ」となっています。

そのホームページの会社案内を見ると、「ECビジネスを通じて中国と日本の架け橋の役割を果たしていきたい」と書いているので、代表の方は中国出身の方なんだと予想されます。

ホームーページで住所は「東京都板橋区上板橋2丁目24番6号」となっていますが、登記情報を確認すると現在は「板橋区板橋1丁目45番1号落合ビル501号」に本社を移したようです。

中国に向けて日本の商品、例えば南部鉄器や和菓子等を輸出し、中国からはパソコン、周辺機器、スマートフォンなどを輸入・販売している会社です。

つまり、日本に向けては中国国内で製造されたパソコンなどの製品を、AmazonなどのECサイトで販売する仕事(中国輸入)をしている会社のようです。

プロ象

最近はそうでもないけど、昔の中国製品は安かろう、悪かろうなんて言われる製品が多かった印象なので、そこの点が心配になるよね。

ESBOOKの評判

さぁ、肝心の評判はどうなのでしょうか。

Amazonや楽天でも購入できるESBOOKの商品ですが、その口コミはどのようになっているのか、調べてみました。

Googleで「ESBOOK」と検索すると出てくるWindows11搭載のカラーがローズゴールドの商品について見てみます。

Amazonでのカスタマーレビューは1,146件(2023/12/17現在)あり平均星4.3です。星の割合を見ると星5が56%、星4が30%、星3が6%、星2が2%、星1が7%となっています。

ESBOOKの高評価レビュー

星5、4の高得点が付いているレビューを見ると以下のような内容が出てきます。

  • 満足しています。一流ブランド品となんら遜色ありません。サポート体制もしっかりしている。大手よりも親切に対応してくれます。
  • 簡単なアシスタント業務をこなす分には、十分のスペックです。画像作成、文章作成や簡単なデータ入力が主ですが、全く問題ありません。軽くて持ち運びもできるので、取材の時にも活躍してくれると思います。
  • お買い得すぎます。作業に必要なAdobeのイラフォト〔※筆者注:イラストレーターとフォトショップのこと〕、ドリームウィーバーをインストールしました。お値段が一番安いタイプで購入しましたが、容量はやっぱり少ないため、私みたいに本作業をデスクトップPCでする方にはちょうどいいかなと思いますが、ノートPCを主に使いたい方はもっと容量があるタイプをおすすめします。
  • Officeソフトも搭載されていて、マウスもキーボードカバーまで付いてこの値段は安すぎます!

その内容を総括すると、以下のようになります。

・軽くて持ち運びがしやすい。
・Office搭載なので文書処理(Word)や表計算(Excel)、プレゼン作成(PowerPoint)がすぐできる。
・コスパがよい。
・サクサク動いて画面もきれい。
・サポートも親切に対応してくれる。
・動画視聴、Office利用の目的なら満足できる製品。
・マウスもついていてうれしい。

サポートが充実していて、何かトラブルになっても大丈夫、また、製品自体の品質もコストに見合った製品であるという声が多かったです。

ESBOOKの低評価レビュー

では逆に、星が2や1のレビューはどのようになっているのでしょうか。

  • 音が悪すぎる。左側からしか音が出ていない。
  • 動作が重いですが、価格から考えるとこんなもんかなとも思います。
  • 最初に電源を入れた時はwi-fiの設定が出来たので、ネットも繋がったけど、電源を落として次の日に電源を入れたらwi-fiの設定そのものが消えてて、3回ほど再起動するも変化なし。諦めて電源を落として、デスクトップから返品の手続きをして、最後にもう一度試してみようと思い電源をいれたらwi-fiが復活してた。よくよくレビューを読んでみると同じような現象が出てることが書いてある。
  • 動画をみたりオンライン通話のために持ち歩ける可愛いパソコンが欲しかったのですが、動画再生で数分でWi-Fiが切れるので全く使えず返品しました。もちろん、他が問題かもと全てテスト済み。ただ見た目も可愛くお値段の割にエクセルなどもサクサク動き、ウイルスソフトもいれたのに、本当に残念です。ウイルスソフトが無駄になった。気をつけて下さい。

低評価レビューを見ると、wi-fiに関する問題を書いている人が2、3名ほどおり、接続ができない、出来てもすぐ切れる、再起動しても直らないという例が見られることがあるようです。

また、音に関する問題を書いている人も数人いました。スピーカーは貧弱で、よい音を期待するとダメかもしれません。

また、キーボードの配置がUSキーボード配列で、一般的な日本のキーボード配列と違うので、慣れるのに少し時間がかかると言っている人がいました。

他には、初期不良と思われる故障が散見されます。これは機械装置である以上避けては通れませんが、検品などをいくら強化しても出てしまうものなので、致し方ない部分なのかなと感じました。

ですが、600件弱のレビューがあって初期不良と思えるような書き込みがあったのが19件、これは3.1%です。100台出荷して3台ほど初期不良となるという確率なので、そこまで多くないのではないでしょうか。

以上をまとめると、スピーカーはあまり良くないらしく、音質にこだわる人は避けるべき、また、wi-fiの不具合が散見されるので、もしwi-fi関連の不具合があればサポートセンターに相談が必要です(サポートセンターは親切に対応してくれるという書き込みが多いので、そこは安心ですね)。

レビューの信頼性

最近よく聞くのが「レビューがサクラで、高評価しているのはその販売企業の仲間やお金をもらって書いた人たち、実際の製品は粗悪品だった」という問題。

中国製品ではよくある問題ですが、その点についてはどうなのでしょうか。

https://sakura-checker.jp/search/B0BBFWBQ3R/より引用。

サクラチェッカーというレビューが適正かどうかを判断してくれるサイトで見てみても、「合格」とのお墨付きがあります。これを完全に信頼できるかについては判断が分かれるかもしれませんが、ひとまずはレビューについては信頼がおける可能性が高いのではと言えます。

多少リスクがあってもコスパよく買いたい方向け

スペックは以下の通り。

   画面サイズ14.1インチ   CPU(ベンチマーク)Celeron J4105(2905)
   メモリ6GB   ストレージ64GB SSD~
   重量1.25kg   駆動時間約8時間
   光学ドライブ無し   OfficeMS Office 2019

CPUがPassMarkの数値で2905と若干心もとない部分ですが、メモリは6GB、重量も1.25kgと軽いのは好材料。

そして何より、価格ですが、SSDの容量を64GB+512GBにしても36,542円(2023/12/17現在)、SSDは起動に関わる部分だけで十分、ここには保存しないと考えてSSDの容量を64GBにしてみると何とその価格は28,871円(2023/12/17現在)です。

無名のメーカーなので値段に比べてスペックは高く、コストパフォーマンスに優れた商品です。

リスクは他の有名メーカーに比べてあるのは事実だと思います。ですが、Amazonのノートパソコン人気ランキングでは15位に入る(2023/06/09現在)など、富士通や東芝、HPなどがゴロゴロいる中で非常に健闘しているメーカーであると言えます。

色については、上記の画像にもあるローズゴールドと、そのほかにシルバー鉄灰色の3色があります。

色によって若干価格差があるのでご注意ください。(ローズゴールドが人気らしく、少し価格が高いです)

今のところ在庫は豊富にあるようですが、いつ売切れたり、販売中止になるかわかりません。


同じESBOOKの製品は以下の商品もありますが、コストパフォーマンスを考えると、上の商品の方が圧倒的におすすめです。


結論としては、リスクを許容できる人にとってはとてもコスパの良い買い物になるでしょう。検討の余地はあるのではないでしょうか。

もし安心して買いたいなら…

やはり無名のメーカーは怖い、という方に「世界シェア5位までのメーカー」で「本当のコスパ最強ノートパソコン」をランキング化してまとめました。

世界シェア5位までのメーカーなので有名ですし、シェアを伸ばすということはそれだけ品質やサポートが充実しているということ。

もし安心してコスパ最強ノートパソコンをお探しなら以下の記事、かなりお助けになるのではと思います。ぜひご覧ください。

下記はMicrosoft Office付の製品です。

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この記事を書いた人

 小学生の子どもにいつかプログラミングを教える日が来ることを夢見るアラフォーです。ようやく重い腰を上げて、HTMLとCSSの学習からスタートし、今後、プログラミングを始める人のために、そして自分の学習記録を残すためにブログも書き始めました。同じ悩みをもつ人の助けになればと思います。
 先日、息子が「誕生日にパソコンが欲しい」と言い出し、一緒にBlenderで3Dのモデリングを始めました。よしよし、クリエイティブなことやってるなと嬉しくなりました。
 今後もHTMLとCSSでつまずいた部分を記事にしてみたり、JavaScriptやRubyにも手を出してそれを記事にしてみたいと考えています。

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