【2023年版】パソコン４万円で！リファービッシュPC・中古パソコンの選び方【初心者でもOK】

パソコンはみなさんどんなパソコン使っていますか？

私は以前、パソコン工房で８年？９年ほど前に買ったノートパソコンをいまだに使っていて、時々出てくるんです。

えぇ、「Windows 8.1のサポートは2023年1月10日で終了しました」のあの文字が…笑

そして小学３年の息子も誕生日に「パソコンが欲しい」と言い始め（昨年の11月に誕生日でした）、息子のパソコンの購入、自分のパソコン購入をどうしようか迷っているところでした。

そこで一つの結論に達しました。

ということ。

では、リファービッシュPC、中古パソコンとはどんなものなのかも含めて解説し、私自身のノートパソコン購入で迷ったものをリストアップしてご紹介します。

説明はいいから、早く商品を見たいという方は下記をクリックしてください！

おすすめリファービッシュPC

リファービッシュPCとは

初期不良やリース終了などでメーカーに戻ってきた製品で、それをパーツを交換したり修理したりして販売するパソコンのことです。

「リフレッシュPC」や「中古パソコン」「再生パソコン」と呼ばれることもあります（Amazonでは「整備済み品」と書かれています）。

その性能は新品と変わらないものとなるなど、価格と性能のいいとこどりとなる製品になります。

メリットとしては以下の通り。

新品のノートパソコンを買おうとしたとき、CPUの性能はリファービッシュPCよりも低い性能で、メモリも４GBしかないもの（今買うPCであれば８GBはほしい）が50,000円を超えることはザラです。

また、SSDを搭載していることで、HDDよりも一般的にPCの起動が速くなります。

価格と性能を考えるとリファービッシュPCがよいのかなと思います。

また、環境負荷のことを考えると、電子廃棄物が少なくなるなどSDGsの観点でもメリットがあります。

一方でデメリットは以下の通り。

これは仕方ないことですが、中古品を再生しているのでノートパソコンであればアームレストの部分にスレや使用感があったり、キズがあったりします。外側にもキズがあるかもしれません。

また、バッテリーについては充放電を繰り返すと弱ってくるので、使用期間が長ければ長いほど弱っていて、新品の60%程度しか保たないことがあります。

保証期間については、一般的に新品パソコンに比べて当然短くなります。

そして最後に、全くパソコンを今までいじったことがない人には、少しハードルが高く感じるかもしれません。初期不良への対応などで業者とやり取りをする、となる可能性も０ではありませんので。

しかし、少しWindowsのパソコンを触ったことがある人、あるいは、パソコンに詳しい人が近くにいる環境であれば、購入しても大きなトラブルに巻き込まれることは少ないのではないかなと思います（少ないとはいえ、自己責任でご購入をお願いします）

ほしいパソコンのスペック・仕様

そこで、今回、リファービッシュPCに的を絞り、調査しました。ほしいと考えているノートパソコンは以下の通り。

せいぜいかけられて40,000程度ですし、その価格の中で最もコストパフォーマンスの良いものはどれか、というのを頑張って調べました。

その中で、CPUについては、PassMarkというベンチマークの数字を使って比較しました。

ベンチマークとは指標とか基準という意味で、パソコン界で言うと同じソフトを動かしてその処理速度を数値化したものになります。

基本的に数字が大きい方がCPUとしての性能が高いことを示します。

Amazon整備済み品のノートパソコン

DellのGeneric整備ノートパソコン

１台目はGenericが整備したDELLの2in1のノートパソコンのリファービッシュPCです。

何かロマンがありますよね、このタブレットにもノートにもなるやつ（笑）

CPUは「Core i5-7300U」のベンチマークは3699ポイントでした。

メモリーは8GB、SSDは256GB、画面は12.3インチと小さいですがフルHD、テンキー無し、Officeは互換品のWPS Office2がインストールされています。

タッチペンは付属してきますが、単六の電池が必要のようです（日本にない規格なので、購入が少し大変らしいです）。

Q&Aを見てみるとHDMI端子が付いていないので、USB TypeCから変換して画面に投影しなくてはいけないようです。

価格は39,800円（税込み）（2023/01/06現在の価格）です。

Amazon以外のリファービッシュPC

Amazon以外にも、リファービッシュPCを販売しています。

昔は大手と呼ばれる富士通やパナソニックなどもリファービッシュPCをメーカー直販で販売していましたが、現在は大手ではNECとレノボしか行っていないようです。

ですが、NEC、レノボ以外にもリファービッシュPCを販売している業者はありますし、思わぬ掘り出し物が出てきたりもします。今回紹介するサイトを参考にしながら、掘り出し物を探してみて下さい。

パソコン市場の富士通LIFEBOOK

まず紹介するのは、パソコン市場という会社のリファービッシュPCです。

この会社の都合で直接商品のリンクを貼れなかったので、サイトのトップにアクセスする状態でしか紹介できないのですが、私が見た中で富士通のLIFEBOOKがよかったです。

CPUは１台目に紹介したものと同じ「Core i5-7300U」、ベンチマークは3699ポイント、Windows11搭載で８GBメモリのSSDが240GBです。

このパソコン市場のよいところは、180日間の保証がついていることと、30日以内なら、例えば「なんか色味が気に入らない」などの完全に自分都合の返品も受け付けているということ。

値段は1月31日現在で39,800円（税込み）です。

PC Next（関西電力系列）のHPノートパソコン

Amazon以外でオススメできるのが、PC Nextの整備したノートパソコンです。

OSはWindows 10で、CPUは「Core i5-6200U」でベンチマークは3,007ポイント、メモリーが8GB、SSDが240GBです。

テンキーはついているものの、Officeは互換品のWPS Office2しかついてきません。

一見、スペック的に見劣りしてしまいますが、この会社のよいところが何と「１年保証」がついてくるのです。

さすが大手の「関西電力」が出資している100％子会社なだけあります。与える安心感が違いますね。

一般的に180日（半年）や90日（３か月）が中古品の保証期間で多い中、PC Nextは１年保証を掲げています。

ですから、故障などへの心配が減りますね。

その分、少し予算オーバーしてしまいましたが、価格は42,800円（税込み）（2023/01/06現在の価格）で、配送料無料です。

OraOrA!のHPノートパソコン

PCの中古販売を手掛けるOraOrA!のリファービッシュPCになります。

CPUが「Core i7-6500U」、ベンチマークが3,279、メモリーが16GBと今回のパソコンで最多になります。

SSDは256GBあり、画面が13.3インチと少し小型でテンキー無し、Officeも付いていません（1,000円出せばWPS Office2をインストールすることが可能です）。

そこそこのCPU性能で、メモリーも大きくというところを縫っていくと、今回のこのノートパソコンを見つけました。

価格は39,600円（税込み）（2023/02/20現在の価格）です。

まとめ

上記の調査を元に、各PCを表にまとめました。

メーカー名をクリックすると、購入ページに飛ぶことができます。価格については、記事作成時（2023/01/06 17:40現在　一部2023/01/31修正）の価格です。

価格や在庫については日々変動しますので、Amazonや各サイトをご確認下さい。

	DELL	富士通	HP	HP
価格	39,800円	39,800円	42,800円	39,600円
Winodws	11	11	10	10
CPU	Core i5 7300U	Core i5 7300U	Core i5 6200U	Core i7 6500U
ベンチ	3,699	3,699	3,042	3,279
メモリー	8GB	8GB	8GB	16GB
SSD	256GB	240GB	240GB	256GB
画面	12.3インチ	15.6インチ	15.6インチ	13.3インチ
テンキー	×	〇	〇	×
Office	△WPS Office2	△WPS Office2	△WPS Office2	×　※
その他	２in１ノート	30日以内返品可	１年保証	メモリ最多
リンク	購入サイトへ		購入サイトへ	購入サイトへ

価格とメモリ的には一番右のDELLがよいですが、画面サイズがちょっと小さいのが難点ですね。

あとはデザインですね。Dellの2in1も正直捨てがたいですし、価格と性能のバランスを考えると富士通のもよいですし、HPの丸っこいフォルムとテンキー、そして１年保証が付いてるのもよいですね。

さて、どれを購入しようか……。

（リファービッシュPCなので自己責任での購入をよろしくお願いします）

５万円まで出せる場合、新品も選択範囲に入ってきます。

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